40代でまた0歳児の育児がスタートした私ですが、長男が0歳児だった時から実に7年が経過しています。7年も経過して、しかも40代に突入していたら体力も気力も落ちて子育てめちゃくちゃしんどそうに思いますが、実際に私が感じているところを書いていきますのでぜひ読んでみてください!
上の子の赤ちゃん時代より今の方がきつい?
結論、私は40歳の今の方が33歳で出産・子育て開始した時よりも肉体的にきつくないです!なぜかというと、、、それはこの7年間暑かろうが寒かろうが長男の外遊びに付き合ってきたから!!です。
私は極度の暑がり&寒がりなのと睡眠不足に弱いです。なので子供が出来る前までは休日と言えば春と秋の天気の良い時以外は大抵家にこもって寝てるかダラダラしていました。特にスポーツもやっていません。それが子供が出来た途端、暑かろうが寒かろうが毎日散歩に出かけ始めました。家にいると赤ちゃんがグズグズするので、部屋でじっとしていられなくなったのです。
長男が歩けるようになると今度は公園遊びが始まりました。男の子なので動く動く・・・とにかく動くのでケガしないように後ろをついて回って、それはそれは大変でした。年中、年長さんになると、ボールやラケットを使ったちょっとした遊びも出来るようになりますしサイクリングやジョギングも出来るようになります。こうやって季節関係なく若い(?)男の子の動きにずっと付き合っていたら、すっかり体力がつきました。なので40歳でまた赤ちゃんの育児が始まったわけですが長男の赤ちゃん時代よりお世話が体力的にしんどくない気がしています。
ちなみに自分でも一番驚いたのは下の子の授乳の合間の四時間くらいを使って長男と近所の市民プールに泳ぎに行ったことです。授乳ってエネルギーと水分を赤ちゃんに吸い取られるので、結構疲れるんですがそんな中長男の水泳に付き合った(付き合えた)自分に驚きました!33歳で赤ちゃんのお世話をしていた時には考えられないことです。
色々こだわりを捨てたので楽
精神面ではそもそも二人目の育児ということもあり、気持ちにいくらか余裕があって長男の時よりは楽です。やはり人間は初めてのことよりも二回目三回目の方が上手くこなせるようようになりますよね。とにかく長男の時の経験を踏まえて手を抜いたり、変なこだわりを捨てたことが気持ちを楽にし結果的に肉体面も楽にしてくれていると思います。
ちなみに私が捨てたこだわりの代表的なものは以下です。
①完全母乳主義・・・生後半年もすれば離乳食が始まり母乳以外も口にするようになるので、ミルクもあげる。ミルクをあげる回は旦那さんやばぁばに授乳を変わってもらって、私は休憩。これがかなり良かった!
②四六時中子供の側にいて働きかけること・・・人は一人の時にこそ成長すると思って多少ほっとく(もちろん安全面への配慮は必ずします)。十分一人遊びして楽しんでくれている。その間にたまった家事や用を済ませる。そもそも四六時中側にいて働きかけられたら赤ちゃんもうざいと思う(長男くん、ごめんよ。。ずっと側にいて・・・)
③他人の手を借りず全部自分でやろうとすること・・・いずれ保育園に通って他の方に我が子のお世話を委ねることになるので、必要な時はベビーシッターや一時保育を躊躇なく使う。ちなみに子供に対して罪悪感は不要。
まだまだいっぱいありますが、上の三つは特に長男の時に自分への変なプレッシャーとなり疲労感を倍増させていた要因だったと思うので、今回迷わず辞めてとても良かったと思っています。
長男の時は全てが初めてのことで分からないながらも丁寧に一つ一つ心をこめてやっていました。これはこれで良い思い出です。でもすごく毎日が疲れていたことも確か。手を抜いて肉体面や精神面が楽になって、またニコニコで育児に向かえるのならばそれは子供のためにもなると思うので、これからも手抜き出来るところを探して手を抜いて体力も気力も溢れるママさんになりたいと思います(なんじゃそりゃ笑)!